2018/05/01

5月の園だより



(5月の童謡)こいのぼり・みどりのマーチ・さんぽ


 風薫るこの頃、園庭の空を鯉のぼりが勢い良く泳いでいます。その下で子ども達は元気良く走りまわっています。
 園での生活が1ヶ月になろうとしている虹組さんは、当初お母さんに泣いて、すがっている姿がありました。でも今ではすっかり落ち着いて、賑やかな中にも和やかな時が流れています。


<夕餉の話題>


幼稚園は、次のような集団生活の場と考えます。


1、同世代の幼児と気持ちを伝え合い、支え合いながら主体性や
社会的態度を身につけていく場


2、幼児一人ひとりを十分に理解し、適切な援助を行う教師ととも  に生活する場


3、教育的な配慮の下に、幼児が友達とかかわって活動するための様々な環境が用意されている場


 
このように幼稚園は家庭や地域と異なる独自の働きがあります。子ども一人ひとりの育ちを促すには園・家庭・地域がそれぞれの立場で知恵を出し合うことが一番重要な気がします。